2022年1月30日(日)

落語会ーお笑いを一席

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カンヌ日仏協会主催で落語会を開催します。お子さんから大人まで楽しめる落語は、日本の伝統芸能です。2011年から日本で落語パフォーマーとして活躍しているフランス人のシリルコピーニ(尻流複写二)さんによる一席です。

Spectacle de Rakugo, histoires d’en rire

開催内容

- 2022年1月30日(日)開場はテアトルアレクサンドルIII Théâtre Alexandre III 19 Bd Alexandre III à Cannes
- 開場16時、開演は16:30
- 入場料 : 5 ユーロ、18歳以下無料
- 演題はフランス語ですが、おなじみの日本古典からのお話しもあるそうです。

シリルコピーニさんについて

ニース出身、コピーニ氏は高校時代に日本語を勉強し始め、日本語の世界にどっぷりはまります。

90年代初頭、パリのフランス国立東洋言語文化学院へ進学。大学時代に1年間の交換留学生として国立信州大学のある長野県松本市へ滞在。そこでカラオケと居酒屋を覚えました。

1997年、日本での永住を決心。(福岡、東京、大阪)2011年から落語パフォーマーとして活動、定期的にフランスやその他のフランス語圏(スイス、ベルギー、カナダ、ニューカレドニア)で活動を広げ、日本国内だけではなく、タイ、ニュージーランドと言ったフランス語圏外など海外での落語の認知度を高める活動に貢献しています。

またコピーニ氏は、漫画の翻訳家としても活動の幅を広げています。(昭和元禄落語心中、名探偵コナンシリーズ警察学校編、犯人の犯沢さん編)やビデオゲーム(ダンガンロンパシリーズV3、英雄伝説閃の軌跡シリーズなど).

テレビ(NHKワールド)や日本のFMラジオでも出演して様々なエリアでご活躍です。

- 公式サイト:www.cyco-o.com