2018年9月16日(日曜日)

お茶会開催のお知らせ

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カンヌ日仏協会が、カンヌ芸術協会と協賛して、カストル博物館とのコラボレーションにより企画されるイベントです。

現在開催中のカンヌ旧市街スーケにあるカストル博物館の「日本の伝統工芸品展」と、欧州の遺産の日にちなんで、カンヌ日仏協会が主催のお茶会は、9月16日の午後から会場はカンヌ芸術協会の中庭にて開かれ、当日は茶会コーナー、日本茶の試飲コーナーの他、カンヌの姉妹都市の静岡市よりお越し頂く、オーガニックの緑茶を生産している戸崎氏と、静岡の工芸家の本多氏、荻須氏、栗田氏のご紹介が予定されております。

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静岡地場産業協会 今回、静岡地場産業協会がカンヌにお越しになるのは、特別に当協会へ折り畳み式の茶室を贈呈して下さるからです。この特別な機会に、カンヌ芸術協会では日本にちなんだ作品の展示を予定しております。

茶会は二通りご用意しております : テーブルによるお茶の提供、及び茶室内での畳上でのお茶の提供

費用:鑑賞するのみでしたら無料です。茶会への参加は、テーブル席は一人10€、茶室席は一人20€となります。(どちらのお席でも、淹れたてのお茶と和菓子が含まれます。)

なお、茶会はテーブル席が20枠、茶室内は5枠程と、お席に限りがあるので、お早めの予約をお勧めします。 ご予約

茶会の時間 (15時、 16時 、17時半 ) これらは、カストル博物館のガイドツアーのタイミングとも連携させて行われる予定です。カストル博物館は、カンヌ芸術協会とほんの数十メートルの距離にあり、見学者が日本の文化をさらに体験出来るようにしています。

今回の会場と、パートナーシップは特別なもので、工芸家の方々とお茶の生産者が静岡から訪問されるのは、日本とフランスの友好関係160周年を記念する「ジャポニスム2018」に関係してカストル博物館で開催中の展覧会がきっかけとなりましたが、もしも、全てが上手く展開出来たら、このイベントを定期的に開きたいと思っております。

詳細: 2018年9月16日日曜日14時から19時 l’Association des Beaux Arts de Cannes au Suquet - 入場無料