2011年5月11日~22日

2011年 カンヌ映画祭日本作品

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今年のカンヌ映画祭でも、日本からの作品がいくつか出品されました。

まずは、公式部門で、2つの日本映画が選出されています。:

- 「朱花〈はねづ〉の月」河瀬直美監督

- 「一命」三池崇史監督

その他、”ある視点”部門では、シンガポールの映画監督エリック・クー監督の「TATSUMI-タツミ」がエントリーされています。この作品は、日本の漫画家、辰巳ヨシヒロ氏の半生をアニメ化した作品。

大掛かりな宣伝ポスターで華やかな、クロワゼット通りには、フランス映画監督アレキサンドル アジャ監督による、「Cobra - コブラの冒険」のポスターが飾られていました。コブラは、日本の大人気少年漫画です。

Affiche de Cobra le film - crédit photo : Eddy Brière

また、映画祭の会場いたるところに、赤十字社による日本救済のための募金箱やポスターなどが見られました。
Affiche de solidarité Japon du Festival de Cannes